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執筆者の写真アヒルヤミニマル

回顧録 プランニング






















12月から家賃が発生しています。急がねば!


まず11月から12月半ばまでプランニング。

出来るところはなるべく自分たちでやって、どうしてもプロに頼まないと

いけないものを内装工事屋さんに頼みます。

和便器から洋便器に、保健所の検査に通るためもともとあった流し台を2層シンクに交換。

製氷機、浄水器の設置、飲食スペースのカーペット貼、入口ドア 等々依頼しました。

12月末までに工事見積出してもらって2021年1月から工事開始です。


場所は元町通7丁目、元町商店街を西に出たところすぐのビル5Fです。

商店街を出ると広い空間があって、そこに建つ小さなビルです。

もともとヨガ教室をされていたようでヨガスペースと入口入ってすぐの受付スペースに

区切られていました。

2つの空間はそれぞれCafeスペースと相談業務に使えるので内装壁はなるべくそのまま使わせて頂きました。

あと南側と東側がすべて窓。これも決めてになりました。

CafeやBarだと窓がなくても全然いいと思うのですが、結婚相談という立ち位置微妙な

業務をする事を考えると どうしても自然光が必要だと思いました。

結婚相談というものはそれを必要とする人たちから必ずしも肯定的には捉えられていないのでは?

そのイメージをいかにして覆すか、これがとても重要なことだと思っています。


話がそれました。


基本的に今回の内装のポイントは退去しやすく かつ 納得いくものに☆という事です。

退去する時の事を考えて、現状復帰にコストがかかることはなるべく避ける ということが

この歳にしてやっと悟った事実。(遅すぎる)

でもどうしても譲れないことはたとえ退去するときのリスクになるとしてもやっぱやりたいなぁ~・・・

ということで今回はカーテンが大活躍する予定です。

父親の介護で引きこもっていた時に実家の和室で実験済みです。*1


壁は全てカーテンで覆い尽くそうと計画を始めましたが、これがそんなうまく覆い尽くせないことがわかり、(柱、梁でぼこぼこしている)カーテンをしているところとしていないところがおかしすぎる・・・ぅぅぅぅ・・・

もともと事務所仕様の内装で、天井もジプトン*2といわれる天井です。

こればかりは色塗る!と決めていたので こうなったら壁も塗る!!となりました。

壁は東、南側は腰高窓、西側は8割鏡貼 なので塗る面積はそう多くはないです。

一部色を変えようと思います。


つづく


*1

実家の和室はじゅらく壁風壁紙がもうぼろぼろ、畳もぼろぼろ・・・

父親が施設に入る事になると住む人はおらず、お金をかけてリフォームするつもりはありません。

ですが物置として快適な空間にすべく壁全面に天井から床まで無地カーテンで覆い尽くしました。ぼろぼろじゅらくもどき壁は見えません。床はとりあえずタイルカーペットを敷き詰めました。費用対効果としては大納得です。


*2

トラバーチン模様の洋風天井用化粧石膏ボードのことをさします。事務所、店舗、学校や病院といった公共施設などあらゆる建物の天井に幅広く使用されています。

トラバーチンとは縞状の虫食い跡のような小さな穴のある石灰岩のことで、この模様を模しています。




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